「一坪 」って本当は何平方メートルなの?

家や土地の広さをイメージするとき「畳2枚が一坪」として坪単位で考える方がピンとくると言う人はまだまだ多いと思います。 

この「坪」と言う単位は日本独特の「尺貫法」の単位であり、昭和41年以降の法改正等により使えなくなりました。

そして『不動産の表示に関する公正競争規約』によりと不動産登記上の土地の面積や建物の床面積は平方メートルで表示することになっています。(1平方メートル未満は切り捨てることが出来る。) 


一般的に「一坪は3.3平方メートル」と言いますが、これは近似値で、正確には3.305785123・・・(永遠に続く)平方メートルなのです。

【1】 坪と平方メートルの正確な換算

  • 平方メートル⇒坪 ・・・(平方メートル) × 0.3025 = (坪)
  • 坪 ⇒ 平方メートル ・・・(坪) ÷ 0.3025 = (平方メートル) 

                  
普通、不動産の面積の表示は、小数点以下2桁まで表示します。

例えば、100坪の場合

100 ÷ 0.3025 = 330.5785・・・

ですが、330.57平方メートル と表示します。

土地の謄本を見ると、たまに小数点以下の表示が無い場合があります。
これは土地が農地 (田、畑)などの場合、謄本上の面積の表示は小数点以下を切り捨てて表示する決まりになっているからです。


したがって、「一坪3.3平方メートル」と単純に考えていると、例えば100坪の時、330平方メートルではなく、実際は0.57平方メートル広いのでトラブルになることがあります。

また居住用物件を購入する場合、融資の条件や税制上の優遇措置において面積要件が定められていることが多く、全て平方メートルによります。

例えば、購入者がそれを1坪3.3平方メートルで計算して、面積要件をギリギリクリアしていると思っても、実際の契約面積は上限をオーバーしていると言うこともあります。

0コンマ数平方メートルでも超えると、適用にはならないので注意してください。
 
【2】 0.3025の根拠

明治時代に「度量衡」を統一するとき、曲尺(かねじゃく)を基準にして「1メートルの33分の10を1尺とする」として尺の長さが決められました。

1089を3600で割ると丁度0.3025になるので、この数字を使って平方メートルと坪の換算をするようになりなした。

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