創業69年、岩国市・大竹市・和木町で、新築木造注文住宅と不動産を営む地域密着型工務店「東洋建設」 お客様満足度地域一番を目指して頑張っています
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■接着剤や塗料に有害物質を使っていたとしても適切な対策をすれば、シックハウスの問題はずいぶん少なくなることがあります。
揮発性有機化合物は気温30〜35度以上になると揮発するので、家の引渡し前に4日間ほど、部屋を30度以上にしてやれば、有機化合物の量を70%以上削減できます。
この作業をベイクアウト(焼き出し)といいます。
家具の引き出しやタンスのドアを全て開けてやってください。
30度以上に部屋を保って、有機化合物を揮発させては、換気をするという作業を100時間程度、繰り返します。
また新しく購入されたカラーボックス等の安価な家具は、住宅で使われる建材以上に、有害物質を含むので、購入前に注意してください。
■問題は、こういう作業について住宅を売る側が、お客様に教えていないことです。
住む側では知らないから、『わー、やっと住めるぞ』と引渡しと同時に部屋を閉め切って、換気をしない。
最近は、家自体の気密性が高まっています。
揮発性有機化合物は部屋の中にとどまります。またエアコンにより部屋の温度が20〜25度に保たれています。
すると、有害物質が一気に揮発しない。つまり建材から徐々に何年もかけて揮発するのです。
その結果、シックハウス症候群にかかることが多くなるのです。
ただこのベイクアウトは、クロスなどの内装材を傷めることもあり、ベイクアウトが逆効果になる可能性も指摘されているので注意してください。
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