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外断熱、内断熱や外張り断熱ってどう違うのですか?

外断熱、内断熱というのは、本来、鉄筋コンクリートなど熱容量のある躯体での断熱方法を示す用語であって、木造住宅の場合、内断熱という言葉は正確ではありません

正確には、コンクリート造の場合は、外断熱、内断熱、木造住宅の場合は外張り断熱、充填断熱と言います。


これらの違いは、断熱材を取り付ける位置の違いによる分け方です。

  1. 外断熱工法
    コンクリート等の熱を多く蓄える材料を外側から断熱材で覆う工法
  2. 内断熱工法
    コンクリート等の熱を多く蓄える材料の内側に断熱材を取り付ける工法
  3. 外張り断熱工法
    木造住宅の壁や屋根の構造部分の外気側に断熱材を張り付けていく工法で基礎については、基礎の外側、または内側に断熱材を張り付けます。
  4. 充填断熱工法
    木造住宅で、壁なら柱と柱の間、床なら根太と根太や、大引きなどの空間に断熱材を詰め込み断熱する方法。

狭小の敷地の場合は、充填断熱工法のほうが、室内空間をより広く確保しやすいし、寒冷地の場合は、外張り断熱と充填断熱を併用することもあります。

木造住宅で使う断熱材の種類も多く、それぞれ断熱性(熱伝導率)、透湿性、耐水性、防火性、耐圧性、コストに違いがあります。

このように外張り断熱、充填断熱について、性能、コスト、施工性などを考えた場合、一概にどちらが良いというものではありません。

高気密高断熱住宅の詳細は、当社の「専門サイト」をご覧下さい

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