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今の住宅の基礎は、鉄筋コンクリート造(別名 RC造:アールシー造)です。
建築基準法で昭和58年頃までは鉄筋が入っていない(無筋)コンクリートの基礎でよかったのですが、平成12年に「住宅の基礎は鉄筋コンクリート造」と明確に定められました。
今の建築基準法では、鉄筋コンクリート造は構造体の1つとして明確な規定があり、中に入れる鉄筋の太さや間隔、水の量、許容塩化物量、コンクリートの「かぶり厚さ」、運搬方法、コンクリート打ち込み方法、養生などについて細かく決められています。コンクリートとはセメントと砂に水を加えて固めたものです。
そのセメント【ポルトランドセメント】は、今から184年前の1824年にイギリスで発明されました。
そしてコンクリートと鉄筋を組み合わせた鉄筋コンクリート造は1880年代後半、今から130年位前にフランスやドイツで技術的に確立し発展しました。
わが国初期の鉄筋コンクリート造は今から105年前の1903年〔明治36年〕に作られた琵琶湖疏水路上架橋です。
現在の建築技術のよりどころになっている日本建築学会の「鉄筋コンクリート工事標準仕様書」には、鉄筋コンクリート造の耐用年数は通常60〜70年と言われています。
空気中の酸素によってアルカリ性のコンクリートが表面から酸化されていき(コンクリートの中性化)、中の鉄筋が酸化して錆びたとき、その寿命は尽きることになります。
このように日本の住宅の基礎としての鉄筋コンクリート造の歴史は比較的浅いのです。
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