創業69年、岩国市・大竹市・和木町で、新築木造注文住宅と不動産を営む地域密着型工務店「東洋建設」 お客様満足度地域一番を目指して頑張っています

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岩国市、大竹市で
デザイン住宅を建てる時の注意点

デザインと資産価値とコスト

デザインとコスト

目次
リビング
1.折角ですから、自分らしい家を…

1500万円も2000万円もお金をかけたのに、右を見ても、左を見ても、皆同じような家って変ですね。
もう少し、自分らしさや個性、自己主張をしてもいいのではないかと思います。

勿論、奇抜な形の家はコストも割高になるし、雨漏りの可能性も高く、耐久性にも問題がでてきます。

また、「個性」という名の元に、各家が自分勝手な自己主張をしたのでは、周辺のイメージが悪くなり、資産価値が下がるので、周囲の町並みとの調和も大切です。

当社は、一戸建ての自由設計の注文住宅会社ですからお客様のご希望をしっかりと聞きながら出来るだけ、お金をかけずに、デザインと色で自分らしさを表現するお手伝いをさせて頂きます。

これが、一戸建ての注文住宅の素晴らしさです

デザイン1
デザイン2
デザイン3
デザイン4
デザイン5
デザイン6
2.お金を使わず、「自分らしさ」を表現する方法

お金を使わずに、「自分らしさ」を出したい!そんな時は「色使い」を工夫されたらかがですか!
私達は様々な色に囲まれて生活していますが、無意識の内に回りの色によって感情が左右されたり、生理的な反応を引き起こしています。

例えば

  • 青色の部屋に入ると不思議と体温が下がり、赤色の部屋では逆の現象が起きる。
  • 高血圧や心臓病を患っている人が赤色の部屋に長時間入っていると悪影響が あるし、うつ病の人が海外の透明感のある青い空やカラフルな景色を眺めると元気になったりする。
  • カルフォルニアの刑務所にはピンク色に塗られた「沈静房」があり、攻撃的になった受刑者をこの独房に移すと落ち着くと言われています。
  • 荷物の入ったダンボール箱の色を黒と黄色に変えただけで、人力で運ぶ人の疲労感が違う。

人間の持っている五感(視、聴、嗅、触、味の感覚)全体で得る情報量の80%は視覚から入ってきます。

その視覚には、色や形などの情報がありますが、圧倒的に影響力があるのは、色です。いくら形が良くても、色が悪かったら…。その位、色のパワーは強力です。
したがって、私達は色彩について、もっと感性をみがき、一戸建ての注文住宅に生かしたいですね。

これは一戸建ての住宅の外観パースですが、屋根や外壁、ドア、サッシなどちょっと色を変えただけで雰囲気が変わります。

あなたはどれがお好みですか?
色1 色2 色3 色4
3.流行と普遍的なデザイン

「流行は売る側によって作られる」と言います。
次々と目新しいものを作り出して、消費者の購買心理を動かそうとするのが流行の役目です。

衣食なら、まだいいのですが、高額の住は安易に流行を追っかけていいのでしょうか?
住宅の形、内外装の色や柄などのデザインや、建物に組み込まれる高額の住宅設備などは,あまり目先の流行を追い過ぎると数年で流行が終われば色アセて見えたり、最新だったものが時代遅れ、陳腐化、無用の長物になったりすることがあります。

本当に必要なものか、一時的な自己満足ではないか、20年、30年経っても飽きがこないか冷静に考え、寿命の長い、より普遍的なデザインの住宅になるよう心掛けたいものです。

4.こだわりと資産価値

「住宅は金融商品である」という本の中にこんな事が書いてありました。
一戸建ての住宅の平均耐用年数日本が26年米国44年英国75年というデータがあります。
これって本当に変ですね。

日本では、26年経つと建物の資産価値がほとんど無いということです。
これは国家的な損失であり、今後の少子化、年金不安のことを考えた時、これからは「売ること、貸すことができる資産価値のある家」を建て、古くなって中古住宅になった時、担保価値がある金融資産として流通させようという考え方があります。
 

その一つがリバースモゲージ(逆抵当融資方式)というもので、自宅に住みながら自宅を担保に、地方自治対や銀行から融資を受け、家の持ち主が死亡した後、担保となった不動産(土地と建物)を売却して精算するという仕組みです。
これは今後、国全体としても大きな流れになると思います。

こういう事を考えた時、自分のこだわりを取り入れすぎた変わった家を作ってしまうと、もし家を手放そうと思った時、誰も欲しがらない、資産価値の低い家になるので、こだわりも程々にとどめておくべきだと思います。

一戸建ての住宅で同じ床面積でも工事費に差が出てしまう場合があります。

それは凹凸の多い家とか、一階二階の面積の差が大きい場合です。
凹凸が多いと壁面積が増えるし、一階の面積が二階の面積に比べて広いとそれだけ基礎の面積も屋根の面積も広くなります

また、間取りのとり方にもよりますが、一・二階の構造体(柱・壁)の"ずれ"が無ければ、それだけ安く作ることが可能になります。
構造的には一・二階の柱・壁の"ずれ"がなく、バランスが良ければ耐震性に優れ無駄の無い住宅が作れるのです。

1. 平面の形について

建築費をできるだけ安く納めたいと考えるならば、家の形はできるだけシンプルにすることが重要です。

図1、図2を建物の平面とします。1マスを1m×1mにしますと、同じ床面積になります。
しかし建物の形により壁の長さが変化します。

平面の形
2. 総2階建てと一部2階建ての家について

一戸建ての住宅で、総2階の家と一部二階の家で同じ床面積ですが、基礎面積・屋根面積の違いが分かります。

同じ面積の家
同じ床面積

上の図の差は、基礎で2㎡、屋根で5㎡ですが、1・2階の面積の差が大きくなれば、さらに面積の差はひろがります。
このように同じ床面積の家でも、平面の形や1階と2階の平面の違いによって建築費は違うし、バランスの良し悪しで建物の強さも違います。

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